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川勝知事のリニア反対はスズキ自動車・鈴木修氏への忖度?

数々の失言をし、「リニア問題(延期)の目処がたった」という理由で辞任を発表した静岡県知事、川勝平太氏。ここにきて、リニア反対の内幕にあのスズキ自動車相談役、鈴木修氏への忖度があったと報じられています。

目次

川勝知事と鈴木修氏の関係性

鈴木修氏は地元静岡の経済界でとても大きな影響力を持っています。
記者会見で辞任について述べた川勝知事が、真っ先に鈴木相談役のもとに向かったということが二人の関係性をよく表していると思います。
2009年に川勝知事が初当選した時から、鈴木修氏は、川勝知事をずっとサポートし続けてきました。川勝知事にとっては、いわば最大の理解者の1人であり、最大の後ろ盾ともいえる存在です。なので、真っ先に報告に向かったのでしょうね。

鈴木修氏がリニアを反対する理由

そんな中、元財務省官僚で経済学者の高橋洋一氏が4月6日にABCテレビ「教えて!ニュースライブ 正義のミカタ」に出演し、川勝平太知事の辞任の内幕を語ったのです。
その内容はヤフーニュースでも取り上げられました。どういうことなのでしょうか?

葛西敬之とは?

鈴木さんが「実は俺はリニア反対だったんだ」と言って、反対だったという話は一切報道されてないワケ。根っこを言うと鈴木さんって川勝さんのものすごいバックなんですね。その人がどうして反対だったのかがまた不思議なんだけど。「JR東海の葛西(敬之)さんと犬猿の仲だった。本当にくだらない」と内幕を明かした。

「JR東海」葛西敬之氏とは?鈴木修氏との確執が理由?

葛西敬之氏は、JR東海代表取締役社長・代表取締役会長・代表取締役名誉会長などを歴任し、他に、学校法人海陽学園理事長を務めました。
また、かつては井手正敬、松田昌士と共に「国鉄改革3人組」と称され、日本国有鉄道(国鉄)の分割民営化に尽力した人物です。
2022年5月25日に亡くなっています。

一部では、この葛西氏と鈴木氏は犬猿の仲で、鈴木修氏はその怨恨からリニア反対をしており、川勝知事がその駒となって動いていたのではないか、と憶測がされています。

先述の鈴木洋一氏の発言は、このことを言っているのですね。本当だとしたら、とんでもない話ですよね。ネット民の反応はどうでしょうか。

驚愕の真実とは?

これに関連する動画がありました。ジャーナリストの須田慎一郎氏が詳細に説明しています。

動画【リニアの妨害】静岡県の川勝知事がなぜ反対するのか須田慎一郎さんが詳細を教えてくれました(虎ノ門ニュース切り抜き)

まさに驚愕の事実。これに対しての視聴者の反応は

リニアの妨害に鈴木修が絡む話、初耳でした。 中国のよりも説得力がある話です。 川勝知事は鈴木修のただの駒。 JR 東海の葛西会長が死んでもなお憎いとはいえ、私恨を国家プロジェクトにも持ち込むとは、情けないです。

中国との関係スズキとの関係を明らかにすべく、ゴールポストをずらしてまで妨害工作を続ける川勝平太県知事の意図は何なのか?国益を大きく損ねている事案であるから損害賠償を視野に国会で証人喚問してほしいと思います。

これが本当なら、1人の老人の都合で国策まで曲がるなんて許せないですね

まとめ

現段階ではまだ憶測の域を出ていませんが、これらの話は点と点が線で結ばれていくような証拠も提示していることから、かなり信ぴょう性が高いと感じました。
これが真実なら、国策でもあるリニア事業を、一人の老人の怨恨が理由で大幅に計画が遅れたことになりますね。とんでもない話です。
これによってスズキ自動車の不買運動が起こる可能性も出てきます。実際にコメント欄では「もう他社の車に乗り換えます」という書き込みが目立ちました。

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